--- Information No.34 ---

これが名簿業者の個人情報入手法!(抜粋)

 悪玉指数 ★★
 悪玉得度 ★★★★
 悪玉成率 ★★★
 悪玉費用 ★★★★★★

児童や父母を言葉巧みにだまし、小学校の卒業アルバムや児童の住所録を入手しようとする事例が、京都市内で相次いでいる。
教材や商品の販売、学習塾の勧誘に使う名簿収集を専門にする業者が介在すると見られ、自衛のために卒業アルバムから住所録をなくしたり、名簿の作成をやめる学校も出てきた。
「配達の車が横転し、学校から預かった資料が濡れてしまって困っている」
今月上旬、西京区の小学校5年生の児童宅に宅配業者と名乗る男性から電話があった。
「クラス名簿を貸して欲しい」と電話の主は迫ったが、不審に思った母親が断った。
連絡を受けた学校側は、同じような被害を防ぐために全家庭に注意を呼びかけた。
南区の小学校では昨年4月、人気テレビ番組の取材をかたって「番組で人探しをしている。卒業アルバムを借りたい」と電話が児童宅にあった。
学校がテレビ局に問い合わせたところ、そんな事実はなかった。
ほかにも「印刷業者ですが、卒業アルバムに落丁があった。回収したい」「卒業生で同窓会名簿を作っている」といった手口があるといい、いずれも卒業式前後に集中して起きている。
子どもしか家にいない時間を狙った悪質な例も目立つ、という。
京都市内の学校では、以前は全校児童の連絡先を掲載したPTA会員名簿を作成する学校が多かった。
しかし最近は、児童のプライバシーを保護するため、家庭に配る名簿は学級分だけに限ったり、大半の学校が学校全体の名簿は内部資料とし、通し番号を付けて流出を防ぐ学校もある。
卒業アルバムも、一部の学校は住所の番地表記や電話番号を省いている。
しかし、卒業後の必要性を考えて従来通り住所を掲載している学校もあり、名簿の扱いに悩む学校も多い。
市消費生活センターは、「このような『名簿業者』の実態は不明だが、学校の名簿は掲載されている人の年齢層が限られており、長期間にわたって利用価値が高いのではないか」と話している。

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